コンテンツを作りたいけど、何を書いたらいいかわからない
これから起業、または既に起業しているけど、なかなか見込み顧客が増えない方には、コンテンツを作ることを進めていきます。コンテンツを作ることで、見込み顧客を作れますし、さらに価値も高まります。
コンテンツを作れない人は、顧客を見ずに妄想で考えている?
コンテンツ制作では、顧客の視点を徹底的に見る
マーケティング・リサーチからスタートします。
リサーチしてコンテンツを企画してそれを広告を通じて販売する場合、8割がリサーチだからです。
なぜなら、資本主義は、顧客の欲求と願望で動いているからです。
実は、市場の鍵の穴にはまらない鍵を設計すると、不要な労力を割いてしまい、結果的にお二人とお客さんの間でミスマッチを起こしてしまうからです。
鍵穴の構造分析の次は、鍵の設計ですが、
できないことを「仮想有能感(できるんじゃないかという空想)のノウハウ」でカバーするのも危険だと考えています。
コンテンツ業界と情報教材は紙一重
コンテンツ業界は、一般化しています。
東進衛星予備校、ベネッセ、NOVAからライザップまで低価格から高価格なものまで存在します。
一方で、稼ぐや収益を上げるビジネス系、恋愛系や自己啓発のコンテンツは情報教材と呼ばれがちです。
この差は何でしょうか?
過去から現在まで、情報教材のクレームや訴訟案件を見ていると、上辺のノウハウのマーケッターはすぐに論破されています。
一方で、過去に失敗経験をしている人間は、経験値から反論することができています。
市場では本物が求められています。
過去の失敗経験こそが、商品価値を高めるベースになっていると考えられます。
そして、今、「コンテンツ業界」の市場は、レッドオーシャン化しています。
しかし、一人勝ちすることも可能です。
それは、市場(顧客)の声を汲み取って、商品を企画できているかが鍵です。
コンテンツ制作の王道ステップ
Step1.マーケティング・リサーチ「体験と経験を記録する」
商品をいきなり作ろうとすると間違った方向にいきます。顧客の声を無視するので、誰からも架空の商品を作ってしまいます。ブルーオーシャンやニッチという言葉で、誰からも見向きされない商品を作ってはいけません。
まず、マーケティングで企画する前に、
「あなたは誰?」
「何ができるの?」
「何をしてくれるの?」
を明確にする必要がありますが、あなたがぼやっとした状態であれば、誰にも刺さらないコンテンツになってしまいます。
さらにコンテンツは空想では書けません。実践したことはい者は、全て空に書いた餅のようなものです。基本的に、自分の体験や経験か、自分から顧客に働きかけた体験や経験しか書けません。自分の体験、経験、実践や、顧客に働きかけたコンサルティングした内容をブログに全て書き出していきます。
無料のトラフィックでばら撒いてテストする(反応を見る)
誰も気にせずにまずはあなたのことを全て書き出して発信していきましょう。この方法は頭の中を整理しながら、市場での反応をテストすることが可能です。
無料でできるメディアは3つあります。
- SNS(twitter)
- ブログ
- youtubeリスト
ブログから書くことがおすすめです。SNSは簡単なようで実は難しいメディアです。相手に迎合しないと反応を得られないために、いつまで経っても相手の顔色を伺いながら発信しないといけないことが多いからです。
まずは、ブログに書いて、体験や経験というコンテンツを出していきます。
この方法で無料のコンテンツを作って、マーケティング・リサーチすることが可能です。
Step2:企画「コンサルティングの軸の決定」
次に無料コンテンツを作っていきます。今までの体験を言語化してコンテンツ化に落とし込んでいくことです。0円の教材を作ります。0円で人気がなければ、1000円でも3000円でも売れません。自分で書いたコンテンツが0円で価値があるのか?をテストしていきます。
失敗経験から、無料レポートを書くのが非常に有効的で説得力があるものを書くことができます。
・融資を受けてはいけない(借金から借りると負債の蓄積が起こる)
・キャッシュフローを改善するには、セールスが全てが鍵になる
・オフィスを借りなくても、どこでもマーケティングができる
・マインドよりも、スキルをつけるほうが先
というようなテーマです。
Step3:広告「FB広告&テスト販売(有料の市場調査)」
次に、本格的に市場にテストしていきます。餌巻きをして、リストを集めて、それをメールで教育して販売していきます。専門的には、フロントエンドに0円の商材、メールで教育して、有料コンテンツ制作(数千円の教材)を作ります。
そして、ブログやSNSだけだと広告の露出が弱いので、FB広告運用(リスト取り〜セールス動画販売)で販売していきます。
3ステップをすることで、自分の商品化を最短で作って、広告にすることができます。