Reason-Why型広告でロジックで説得する広告です。すなわち理由付けです。
問題意識を持っている人は、人口の20%以下です。「何故あなたはこの問題を解決しないといけないのか?」と自分ごとにするのが優れたマーケティングです。マーケティングは、問題を解決しないといけない理由付けを語ることです。
マーケティングの目的とは?
「何故この問題を解決されなければいけないのか?」
問題意識を高めていくことで、顧客ターゲットを広げていくためです。購入動機の前に、解決意識を高めていくことです。解決策を伝えても、多くの人からは興味を持たれません。
なぜなら、人は、知的好奇心が旺盛な動物だからです。そして、リスクから回避するための行動を取ります。目の前の危機回避行動が、要因です。人間には、爬虫類脳という太古から伝わるプログラムがあり、「殺される前に逃げる!」のプログラムが埋め込まれています。
そして、動物は快楽を覚えると怠慢です。動くとエネルギーがかかるために、それを避けようとする傾向があるのです。動物園の動物が怠慢になってしまい、餌を与えてもらうから何も危機を覚えないのと同じです。
危機回避行動を取らなければいけないのです。爬虫類から哺乳類、人間へと進化しているために、この爬虫類脳の部分は消えないのです。
これをコンテンツビジネスに例えるとあからさまになってきます。無料の解決法をコンテンツを公開しても、誰も価値を感じません。実際に、テレビでフィットネスの方法が紹介されていても誰も実践しません。数万円のコンテンツであったとしてもです。数万円のコンテンツであったとしても、わかった気になって誰も実践しないのです。
広報と広報の違い
広報にはセールスマンシップ(売る精神)がない。
広告とは広報×セールスマンシップです。
ウォンツ作り
最後にドリルの穴を開けたときの喜びを伝ええるための「どのようにそれを欲しがらせることができるのか?」です。
広告では、
- 押し付けや押し売りになってはいけない。
- 価値観や手法の押しつけをしない。
- ごかましや嘘を入ってはいけない。
を意識するようにします。
参考となるのは、実演販売の番組です。
- ショップチャンネル
- ジャパネットたかた
- QVC
の通販を分析すると、全て、「ドリルの穴を開けたときの喜び」を体験できるように構成されています。
広告とは、どのように見込み客を集めていくのか?
を徹底して考えることです。
頭の中で理由をひたすら説明をしていく。相手に悟られないように説得されていると感じないように「なぜならば〜」などを意図的に使わないことが大事です。
Whyで考えると見えてくるもの
読解力と先読み力を上げて、全てのビジネスに応用できる。
- 顧客対応がうまくなる
- 売れる商品開発ができるようになる
- スムーズなコミュニケーションを取れるようになる。
- 情報に追われない
- 騙されないない
- 整理能力が上がる
リスト取り
- 文字メディア
- DVD
- 小冊子(PDF)
この0円商品(無料商品)を以下の方法でばらまいていきます。この拡散する方法は、無料と有料の方法があります。
広告の種類
- 無料広告:ブログ(オウンドメディア)とSNS
- 有料広告:リスティング広告、Facebook広告、Youtube広告など
メディアを立ち上げたり、広告費をかけても、セールスに繋がらない目的のない活動は、慈善活動などの寄付活動になってしまいます。
ゴールは、企画を広めてセールスしていくことです。ここからずれないようにすることが必要です。
広告の作り方
ビジネスの本質は広告業です。広告の作り方を見に行きましょう。
Reason-Why型の広告とは理由付け
問題提起から入ると反応率が高くなります。また周辺を語しながら、断定表現を連続していくわけですが、押し付けのような「こうした方がいいですよ」だと拒否反応があります。
なぜあなたにとって、利益があるのか?
「何故あなたは私からこの商品が買われなければならないのか?」
理由付けの説明をすることです。
「なぜあなたにとってベネフィットがあるのか?」
「なぜ私から買わないと行けないか?」

対極はアピール型の広告
More Why、Less Howで考える
方法論よりも論拠を考えようにしましょう。
Reason-Why広告の構成
明確にロジックで説得していく。
どのように独特に売っていきますか?
不等価交換をする。