WEBマーケティングで商品設計では、顧客を省いていくことが重要な理由とは?

「WEBマーケティングでどのように商品設計がわからない。」ということはありませんか?
リアルの対面型ビジネスとは違い、インターネットを活用したWEBマーケティングでは、マーケティングファネルを設計する必要があります。
そのマーケティングファネルを解説していきます。

目次

マーケティングファネルとは?

ファネルとは、日本語で漏斗(じょうご)のことです。
リアルのビジネスと、インターネットを使ったビジネスの一番の違いは、集客できるエリアの広さです。
リアルでは、済んでいる地域が中心になりますが、インターネットを使うと、国内はもちろん海外まで広げることが可能です。

見込み客を多く集めて、商品の購入額を高めるごとに購入者を絞っていく

インターネットでは、多くの見込み客にリーチすることが可能です。
多くの顧客を集められるために、全ての人を顧客として対応することは不可能です。
そこで出来る限りの顧客を集めて、商品に価格をつけることで、購入者を絞っていく必要があります。

あなたの価値を高めるために選別することが求められる

コンサルティングやコーチングなどの高額な商品を販売しているのであれば、あなたが求めている顧客選びが可能ということです。
もし絞らなければ、あなたの価値を感じない顧客までもがターゲットにしてしまうために、マーケティングファネルで省いていくのです。

マーケティングファネルの手順

マーケティングファネルは、5段階に分けられます。
オウンドメディア(ブログ)により、コンテンツをばら撒いて認知されるようにします。
そこから段階的に商品を購入する度に、ファンを育成します。
購入して満足すれば、もっと学びたい、実践したいという気持ちが高まるからです。

フリー(無料)のコンテンツを配って、メールアドレスをゲットする

餌をばらまくこと

WEBマーケティングでは、メールアドレスを得ることが何よりも重要です。
個人情報が大事な時代に、読者がメールアドレスを簡単に登録してくれることは簡単ではないからです。

そこで、有料級のコンテンツをプレゼントする引き換えに、メールアドレスを取得します。
読者は有料級のコンテンツを欲しいために、メールアドレスを提供します。

低価格のフロントエンド商品

コストや労力をかけずに大量生産できるもの

まずフロントエンド商品を販売します。
フロントエンド商品では、購入しやすい価格帯で5000円以下の1000〜3000円で販売します。
3000円であれば、本2冊分、飲み会1回分くらいで購入できるわけですから、どこでも手に入らない情報に知ておく必要があります。
入門者向けであり、高度なものにしないようにしましょう。
実際にあなたが行ったセミナーを録画して提供するのも良い方法です。

中価格帯のミドルエンド商品

次に中価格帯のミドルエンド商品を販売していきます。
ミドルエンド商品では、入門から実践したい方向けの商品です。
コンサルティングやコーチングを受けようにも価格のハードルがあり、まずは手軽に「学びたい」というターゲット向けに商品を販売します。
教えるだけのレクチャー型の商品構成で、10万円以下(3〜6万円)で販売します。

あなたがコンサルティングやコーチングをしているならば、そこで実際に教えている内容、実践的な内容に仕上げていきましょう。

高価格帯のバックエンド商品

さらに高価格帯のバックエンド商品を販売していきます。
高価格帯のバックエンド商品では、顧客に対してフィードバックを与えていきます。
グループセッションや個別セッションなど、あなたから直接フィードバックを受けられるようなレベルに仕上げておきましょう。

超高額なハイバックエンド商品

最後に超高額なハイバックエンドです。
ハイバックエンドでは、プロレベルのもので、企業秘密のようなものです。
あなたが教えている内容をそのまま実践出来るレベルまで仕上げておく必要があります。
ここのハイバックエンドに来る人は、ごく僅かな人と考えてください。

顧客を守るために、全てを教える覚悟があるからこそ、顧客はあなたのことを信頼します。

マーケティングファネルは、あなたの価値を高めるために必要です。

インターネットでのWEBマーケティングを使うと、あなたはより良い顧客を選ぶ事が可能です。
価値観や信念が合わないお客を省くことができます。
そして、時間的にゆとりや余裕を持って行動することができます。

ゴールド・ダストマーケティングではあなたの余暇時間、自由時間を得る>

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