この記事はこんな方にオススメです。
・WEBマーケティングは難しいと思っている。
・WEBマーケティングで何から始めたらいいのか分からない。
・WEBマーケティングを楽しみたい。
プロでさえWEBマーケティングを説明できないWEBマーケ病
東芝のエンジニアを辞めて、7年経ちました。
私は、WEBマーケティングの本を数百冊を読んだかもしれません。
・アフィリエイト
・ホームページ制作(HTMLやCSS)
・SEO対策
・情報教材やコンテンツの作り方
・デジタルマーケティング
・SNSマーケティング
しかし、どれも専門的で難解で分からない。
WEBマーケティングに関する専門書を読めば読むほど、全く説明ができませんでした。
日本では、IT業者がIT弱者を鴨にするために市場が出来上がっているようにしか感じません。
そのジレンマが脱出できたのは、IT長者になった人たちの伝記を探っていたときで、彼らは1つのことに「バカなほど狂っていた」だけと知ったからです。
マーケティングの本質は、「とにかく与えまくれ!」
今までに、ITで成り上がった人は、誰もWEBマーケティングを戦略してスタートした人はいないということです。
誰もが最初から大きな事業になることを予想しておらず、馬鹿げたというアイデアをひたむきにやり続けた人が後に大きな事業に至っています。
戦略がとても重要で、あくまでもWEBマーケティングは戦術であり、いくらその分野の手法を極めてもお金は入ってこないのです。
自分たちの信念を貫き通し、与えまくった
ここで与えるとは、信念の先にあるより良い世界です。
その世界を実現すると、社会をもっと良くなると確信していた人たちです。
ワイン動画で有名なゲイリー・ヴェイナチャック
立ち上げました。「ワインの世界を変える」というキーワードを掲げて、彼は従来の堅苦しい
ワインの表現ではなく、わかりやすい言葉でワインライブラリーTVの視聴者に普及していきます。そして、売上高を300万ドル(約3億3800万円)から6000万ドル(約67億6285万円)に伸ばした。
Facebookの創業者のマーク・ザッカーバーグ
「与える」という精神があるから、相手は価値を感じて喜んで受け取ってくれます。
誰もがSNSやブログでの中傷や、マウントされることを望んでいません。
醜い世界を誰もが望んでいないからです。
『自分に妥協せずによりよい世界を作りたい』
誰からも否定されてもいい。自分に妥協はしたくない。
その一心で最後まで自分の信念にブレなかった人が、結果的にWEBマーケティングの流れに乗った結果、IT長者になています。
コンセプト・メイキングは、WEBマーケティングよりも重要とされる
そこには、「コンセプト」がとても重要です。
コンセプトとは、「約束」です。しかも他の人に譲りたくないほど、強烈な約束です。
そのコンセプトがなければ、人は簡単に挫折します。
人は環境に左右されやすい動物だからです。
もしあなたがWEBマーケティングをお金が入っていくるツールだと思っている人は必ず行き詰まって、心は折れてしまいます。
WEBを使うなんて、パソコンに向かって、文字を打ったり動画を撮って流したり、「退屈の連続」だからです。なぜかというと、参入障壁が低くて、スマホ1台やPC1台で出来てしまいます。
「誰でもできことに、あなたがお金や時間や労力をかける理由はありますか?」
SNSを頑張っても、ブログを書いていても、youtubeを撮っても
「誰も見られずに埋もれてしまう」
「作業が単純で退屈」
「お金が入らないかもしれない」
という気持ちが少しでも過ぎれば、「自分には出来ないんじゃないか?」と思ったあなたの心は瞬間に潰れます。
さらに日本では、同調圧力が強いので、誰かに一言言われたら心が折れてしまいます。
そこに誰に何を言われようともいい。これだけは伝えたい。実現したいというものがあれば、人の評価はどうでも良くなります。
信念を信じて発信するだけ
誰もが自分自身に信念を持っています。
これだけは絶対に譲れないという強い気持ちを多くの人は持っています。
その信念がなければ、簡単に諦めてしまいますが、それが明確になれば、気持ちが折れることはありません。
『与えることによって、返ってくる。』
その与える価値があると信じた人にこそ、得られるものがあります。
私も最初は、雑念まみれで、お金のことばかり考えていました。
「どのようすれば売れるのかな?」
ばかり考えていたときは全てが上手くいきませんでした。
そこから、「どのようにしたら与えられるのかな?」と考え始めてから上手くいくようになりました。
WEBマーケティングを始めるなら、極限までコンセプトメイキングを作りこむ
いきなり難しい本を読む前に、
「なぜあなたはその事業に尽くしたい覚悟があるのか?」
を突き詰めましょう。
それがコンセプトに作られていきます。
コンセプトが揃ってから、ようやくWEBマーケティングの必要性が見えてきます。
そして、あなたが実現できる方法の中で、最もシンプルに実践できるものを選びましょう。
難しい手法を選んでしまうと、決して続かないからです。
WEBマーケティングを難しく考えるのではなく、あなた自身が本当にやりたいことを突き詰めることが何よりも重要です。