被害者意識って物凄く厄介で怖いものです。
最悪って言って良いのかもしれません。
この被害者意識は、あらゆるネガティブな現実世界を、あなたに引き寄せられて作っていきます。
あなたの被害者意識から発せられる言動は、大きく3つに分けることができます。
1つ目は、「他者責任をして非難する言動」です。
2つ目は、「自己正当化をして弁明する言動」です。
3つ目は、「感謝を全くせず不平不満の文句の言動」です。
この3つの言動が多い人は要注意です。
また、この3つの言動が多い人があなたの周りにいる場合、すぐに人間関係を断ち切ったほうがあなたの身のためだと思ってください。
石川啄木の時代から、本質的な社会構造は何も変わっていない日本の真実とは?
ワーキングプアって言葉が世間で生まれて久しいですね。
「はたらけど はたらけど猶(なお) わが生活(くらし) 楽にならざり ぢつと手を見る」
働いても働いても私の暮らしはちっともよくなっていかない。嘆かわしい気持ちでじっと自分の手を見つめている。
この歌は、明治43年(1910年)12月に刊行された、石川啄木の第一歌集『一握の砂』に収録されています。
この歌が詠まれたのは、同年(1910年)の夏ごろです。
8月の夏に『東京朝日新聞に掲載』されました。
ワーキングプア(working poor)とは、労働者でありながら、生活に必要な最低限の経済的条件を満たすことができず、貧困状態にある人々のことを指します。
つまり、収入が低く、生活費を賄えないために、食事や住居、医療などの基本的な生活必需品を手に入れることが困難である人たちを指します。
ワーキングプアには、低賃金労働者や非正規雇用者、シングルマザー、高齢者、障がい者など、さまざまな背景を持った人々が含まれます。
彼らは、社会的地位や労働条件、教育水準などによって、経済的不平等に直面していると言えます。
ワーキングプアの問題は、社会的不平等や貧困の拡大、社会的安定性の低下など、多くの社会的な問題を引き起こしています。
政策や制度の改革が求められる一方で、個人的な問題や生活スタイルの改善も必要とされています。
誰がどんなに自己責任論を責めても、結局誰も助けてはくれません!
被害者意識を持つか、持たないかは、あなたの自由です。
しかし、自己責任論には何の責任も無いことを忘れてはなりません。
結局は自分の被害者意識の密度の濃淡により、貧乏か裕福になるのかが決まってしまうのです。
被害者意識の密度が濃い人は益々貧乏になって貧困層になっていくし、反対に被害者意識から抜け出して、ドンドンそれを薄めていけるひとは裕福になって富裕層になっていく。
至極シンプルな構図で社会は出来上がっています。
複雑にしてるのはあなた自身。
だって複雑にするほうが、屁理屈こいて言い訳しやすいし、、、。
そんなもんです。
結局は、、、。
あなたも「被害者意識の3つの言動」の正反対の言動をとって、富裕層になってみませんか?