そのコンテンツメディアの「落とし穴」をお伝えします。
8割は初心者を意識する
インターネットは万人が使うメディアです。
初心者を意識しないと、注目されるメディアにはらないです。
①導線では、デザインよりもストーリーを語ることが重要
良くデザインにこだわられる方がおられますが、ストーリー作りが大事です。
コンテンツメディアでは、デザイン以上にストーリーを明確にすることが重要です。
デザインとは文字を読みやすくしたもの
「かっこいいデザインを作れば売れる」のように思われる方は多いですが、実際には訪問者はデザインをあまり重視していません。
信頼出来る要因になるかもしれませんが、ストーリーを説明できてのことです。
次の写真を見て、あなたは何を創造しますか?
ロンドンにある有名なビッグベンです。
ストーリーがなければ、何の感情も浮かばないでしょう。
ここにストーリーを付け足します。
グリニッジ天文台は緯度0度で世界の時間を決める標準時を決めています。つまり世界の時間の中心です。この天文台で時間を刻むからこそ、世界中は時間を統一することが出来るからこそ、時間通りの生活をあなたは送ることができるのです。
このようにストーリは偉大なのです。
メディアコンテンツは、訪問者を迷わすことなくエスコートする
訪問者をエスコートするように丁寧に案内します。
最初に、
「どんな成果が得られるのか?」
「どんな状態になれるのか?」
をストーリで語り、そのためにはコンテンツメディアのゴールである
「何をどのようにすればいいのか?」
という動線を引いておくことです。
「どんな成果を得られるのか?」
(例)
コンテンツメディアを資産化させて、集客が出来るので広告費用をさる
「どんな状態になれるのか?」
(例)
資金に余裕が出来るので経営に余裕ができる。
「何をどのようにすればいいのか?」
(例)
- セミナーに申し込む
- お問い合わせをする
- 小冊子を無料で貰う
②「〜しやすい」
コンテンツメディアでは、以下のことを意識して作ることです。
- シンプル
- 簡単
- 〜しやすい
ホームページやブログを作ると、デザインにこだわろうとする方が多いのですが、「〜しやすい」を意識することが大事です。
「〜読みやすい」
小5でも分かるような言葉遣いです。
専門用語を羅列したサイトよりも、誰でも分かるような言葉を使っていきましょう。
専門用語や業界用語などが並んでいると離脱原因になってきます。
「〜分かりやすい」
サイトを見た人に考えさせないことです。
- どこを見ればいいのか?
- どんな提案があるのか?
- 何をすればいいのか?
が分かりやすいとサイトから離れにくくなります。
iphoneが世界中でヒットしたのは、誰もが説明書なしに使えるようにしたデザインだからです。老若男女、人種、国籍を超えて使いやすいものになっていますね。
「〜覚えやすい」
覚えやすいことも重要で、簡単、シンプルにしておくことです。
サイトに再訪問してもらいやすくなります。
「〜申し込みしやすい」
10ステップあるよりも3ステップに落とし込んでいきます。
手順が多すぎるとサイトから離れてしまいやすくなります。
③よく知らない人に使ってもらう
コンテンツメディアが出来た時点で、誰かに見てもらいチェックしてもらいましょう。
玄人である手慣れた人や専門家ではなく、完全な素人である普段コンテンツメディアを見ない人の方が的確なアドバイスをることが出来ます。