1ソース、マルチユースでインターネットで何度も収益化。1つの行動を仕組み化する

仕組み化するために大事なことは、1ソース、マルチユースをすることです。1つの素材から、他にも用途を広げることです。

ひとつの素材(=ワンソース one source )を複数の用途(=マルチユース multi use )に用いるという意味で使われる。 出版、Web等のメディア関係では、ある媒体用に収集・制作したテキストや画像・動画、デザインなどのデータを用いて、新たに他媒体を制作するような場合を指す。

JEPA|日本電子出版協会

例えば、文章を考えたら、それをTwitterに流したりブログにしたり、小冊子を作ったり顧客向けの教育資料を作ったりするようなことです。

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インターネットを使って拡張可能性を考える

拡張可能性とは、1度行ったことを記録することで、何度も収益性を生むことができるようになります。

拡張可能性の例

  • 記録して再生する
  • プログラム化する

記録して再生する

セミナーを開催したものを録画しておけば、youtubeで配信したり、動画セミナーとして販売が可能です。

営業マンの営業トークや顧客サービスで対応したメールは、メルマガで一斉配信したり、オウンドメディアでブログのように書き出すことで、文字の再利用が可能です。

プログラム化する

一度、お客さんに提供したものは、プログラム化することで、何度も繰り返しが可能です。コンサルティングやコーチングしたものをプログラム化すれば、講座やパッケージプログラムを作ることができます。

ホームページ制作では、デザインやコーディングの雛形をプログラム化することで、量産してすることが可能です。料理のレシピやアルバイトの接客方法でさえ、マニュアル集として販売することが可能です。

精神論や根性論は通用しない

今、仕事をする上で、精神論や根性論で仕事は辞めましょう。時間の無駄になってしまうからです。仕組み化を前提として、1リソース、マルチユースにしていくことを前提に仕事をしていきましょう。

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