あなたは、起業家であるなら、毎月の損益計算書に目を向けていますか?
あなたが起業家であれば、この月末の損益計算書から逃れることはできません。
この損益計算書は、起業家としてのあなたの通知表です。
「起業家の通知表」を見て、残念な気持ちになることはありません。
これから、起業家のあなたがどのように振る舞うのかを教えてくれる設計図になるからです。
もし赤字が続いているようであれば、今すぐ行動を起こす必要があります。
そして、収益を得ることにシビアになって行く必要があるのです。
起業したら、戦いの連続です。
利益を上げていくには、2つの視点が必要です。
・経費が多すぎないのか?
・売上が上がっていないのか?
経費が多すぎる場合
会社としては、収益規模に合わせたサイズを考える必要があります。
売上が少ない場合
売上を上げることに恐れをいただいていませんか?
しかし、最初の起業家の活動は、「売って、売って、売りまくる」ことだからです。
思った以上に売上がいないなら、無駄な時間に使ってしまっているのかもしれません。
売上を作る時間に注力していきましょう。
損益計算書は10分で終わる
損益計算書は2点に入力するだけの簡単作業です。
収入
・固定収入
毎月、どれくらいの固定化された収入があるのか?
もしここが少なければ、あなたは常にセールスをしないといけないので大変なはずです。
・変動収入
先月、新しく入った受注額はいくらなのか?
まずは会社の維持を考えて、ここの額を大きくすることを考えましょう。
支出
・固定支出
もし、家賃の支払いや従業員の支払いが多いのであれば、ここを見直しましょう。
売上に合わない支出は本当にもったいないです。
・変動支出
思わぬ買い物や衝動買いをしていませんか?
新しいノウハウ、システムを入れても売上は上がりません。
売り込みにあっても買わないように気をつけましょう。
不安を抱えている起業家は、セールスの格好の標的だからです。
誰もが使える収支報告テンプレートを作りました。
たった10分であなたの会社の経営状態が見えてきます。
こちらのシートをビデオ付きで解説しています。
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