目次
スライド資料は、セミナー資料とパンフレット資料と異なる
資料は2種類作る必要が出てきます。
- セミナー資料
- パンフレット資料
セミナー資料は文字の量を少なくする
セミナー資料では、「語り手」の「伝える」ことに集中するためになるべく文字の量を少なくします。
パンフレット資料は文字の量を多くする
パンフレット資料では、「語り手」がいないために「テキスト媒体」で補うために、文字の量を多くする必要があります。
2種類の資料を作ると時間が足りなくなる
ビジネスでは時間が有限です。
やるべきことを引き算で考えていく必要があります。
【結論】カタログはセミナー資料だけで良い
カタログはセミナー向けのスライド資料だけで十分です。
カタログの資料はどうするかというと、デジタルに置き換えればいいのです。
Appleが取ったデジタルカタログ戦略
Appleが2009年頃に取っていた戦略があります。
私がiMacを買うために横浜のヨドバシカメラで聞いたのですが驚愕でした。
パンフレットを作らずに、全てインターネットのサイトで見てくれという戦略です。
仕様が変わるので、インターネットで十分という戦略です。
インターネットでデジタルカタログを見られるメリット
デジタルカタログには次のメリットがあります。
- 修正や追加が簡単
- 印刷コストがかからない
- 量産ができる
弊社のクライアントでデジタルカタログに変更した例
日本・ベルギー協会のホームページ
以前まではニュースレターを発行していたのですが、ホームページの仕組みを使い、パスワードを発行する仕組みを使い、メールで通知する仕組みを導入しました。
空いた労力を「イベント開催」に当てることができるようになりました。