セミナー開催での悩み、申し込みがない、利益が少ない場合にDRM型でするべきこと

相手が必要となるように、コミュニケーションを取り続ける事が必要です。

セミナーを開催する際、申し込みがなかったり、利益が出ない場合には、DRM型の対策をとることが大切です。DRM型とは、ダイレクトレスポンスマーケティングの略で、受講者が直接反応を示し、収益を上げることが目的です。

以上のように、DRM型の対策をとることで、利益の出ないセミナー開催の悩みを解決することができます。顧客とのコミュニケーションを取り続け、収益を上げるために、ぜひ取り入れてみてください。

目次

①顧客データを徹底的に洗い出す

まず、顧客データを徹底的に洗い出し、フィードバックをもらうことが重要です。過去のクレームを調べ、購入理由や価格に対する価値の判断などを調査しましょう。また、無料でお試しできるモニターを募集し、受講後にアンケートを取ることで、改善点やフィードバックを収集することができます。さらに、満足度が低い場合は価格が適正ではない可能性があるため、直ちに改善する必要があります。

 嫌われるくらい相手からフィードバックをもらいます

  • なぜ買ったのか?
  • 価額(価値>価格)を上回っているのか?
  • 過去クレームになった理由を徹底的に洗い出す。

モニターを募集する

STEP
無料でお試し参加をお願いする

一度買ってもらったお客さんやSNS/メルマガで募集しましょう。

STEP
セミナー受講後に、アンケートをもらう

改善点・フィードバックをもらいます。メルマガ登録もしてもらいましょう。

  • 全体の満足度
  • 何を学んだか?
  • 今後、どのように活かしていきたいのか?
  • さらに講師から何を学びたいのか?
満足度が低い場合

価格が適正ではなく、価値<価格になっています。直ぐに改善しましょう。

講師から学びたいない場合

早急にテコ入れする。

STEP
出られなかったメンバーに再度セミナーを開催します。

改善した内容を元にセミナーを開催します。

③利益が出ない場合でも回収する

  • リスト構築:無料プレゼントに誘導する
  • 市場調査(顧客のニーズ探り)
  • 実績作り(ホームページに掲載する、写真を撮る)
  • セミナー動画化する

利益が出ない場合には、市場調査や実績作り、セミナー動画化などの対策をとることが有効です。市場調査では、顧客のニーズを把握するためにアンケートを取ることが重要です。また、実績作りとしては、役場や商工会議所、大学などで講演することが考えられます。この際、リスト構築やホームページに掲載する写真撮影などの対策も行いましょう。

まさに与えて損して、得を取る!です。次のことを行っておきましょう。

さらに、セミナー動画化やバックエンド化も有効な対策です。セミナーを動画化することで、オンラインセミナーとして再利用できます。また、バックエンド化では、原価と労力がかかるものの、値上げや開催数を減らすことで利益を上げることができます。

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