<セールスの設計図(セールスファネル)の作成方法>自動化するための設計方法

セールスの設計図(セールスファネル)の作り方です。
セールスで自動化したいという相談を受けますが、商品を販売する流れが出来ていないことがほとんどです。

商品の流れを整理したものが「セールスの設計図(セールスファネル)」です。

目次

このシートを作る理由は何を販売するかの流れを決めておくこと

売り込まないで買われる仕組みを考える

世界では、売り込みのセールスをする時代は終わりました。
売り込まない時代ではなく、買われる仕組みを作っていく時代です。

人は売り込みは嫌いだが、買うのは好き

「買うための選択肢」を提案することです。

あなたが服を買いに服屋に行った時に、不快感を感じたことはありませんか?
売り込みは拒否されるのですが、人は買い物は好きです。

ディズニーランドに行って、売り込まれなくても買ってしまう理由

ディズニーランドに行った時、ついつい売店でグッズやお土産を買ったことはありませんか?

ディズニーランドでは、売り込まれなくても買ってしまっています。

  • 買いやすい価格
  • 売り込まれない
  • 欲しくなる仕組み

があるからです。

セールスを一度に決めようとすると人は逃げる

初対面の人にセールスを行うことは非効率です。
相手が買わないと逃げられないと感じると、最悪の場合嫌われてしまいます。

次の関係性を作れないとせっかく顧客(1円でも払った人)を逃してしまいます。

小さい階段を登らせるマーケティングファネルで少しずつ買ってもらう

マーケティングファネルを設計する場合は、階段を登らせるように
相手をエスコートするようなものです。

買われる動線を設計する

事前に流れを整理するものです。

1度に商品をいくつも提案すると顧客は混乱します。多くて2つです。提案してもしか買われなくても次の商品を用意しておけば、購入されるチャンスは増えます。

ビジネスモデルワークシートの手順

階段状に考えるステップ設計

STEP
0円商品(無料商品)

リスク無しで買える

STEP
フロントエンド

手軽に買える

STEP
ミドルエンド

ちょっと手を伸ばせば買える

STEP
バックエンド

本気で取り組む

4つのブロック設計

①集客

マーケティングではアクセスを増やす設計です。

  • ホームベージ
  • 紹介
  • 外部セミナー
  • ブログ
  • SNS
  • youtube

②セールス部分

セールスでは買ってもらう設計です。
無料、フロントエンド、ミドルエンド、バックエンドという流れを組んでいきます。

一括購入継続購入
一括購入では、1回きりで、バックエンドやハイバックエンドを販売することができます。
収益が大きい一方で収益が安定しません。
バックエンドの購入後に「継続購入」が出来るように流れを次の販売商品を決めておきましょう。
継続購入を狙っていきましょう。
継続購入があることで安定収入を得ることができます。
・オンラインサロン
・継続サービス

顧客をエスコートして、次に何を買えばいいかを提案する

あくまでもビジネスでは、顧客が主役です。
もし売りつけていれば、顧客からは信頼を失います。
必要かどうかは顧客自身が決めることです。
何を買っていいかを提案することで、導くことで、安心安全な環境を用意してください。

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