オンライン講座を作ろうにもなかなか手が出ない。
そんなあなたに簡単3ステップの方法をお伝えします。
リアル講座とオンライン講座の違い
リアル講座とは?
リアル講座とは対面型の講座です。
セミナーや研修、合宿などが含まれます。
1つの空間をともにして、2時間〜1日研修、合宿などを行います。
オンライン講座とは?
オンライン講座とは、インターネットを通じて受けられる非対面型の講座です。
リアルタイムのものと動画形式のものがあります。動画形式のものは、時間が空いた時に受けられることができます。
リアル講座の特徴
集中していなくても「場の勢い」を借りて、カリキュラムを受けられる
リアル講座の場合、孤立できない仕組みがあるからです。
講座を受けていてお腹が減って昼ごはんのことを考えたり、眠くなっても、講師の圧力と周りのメンバーのフォローもあって、乗り切ることができます。
オンライン講座の特徴
集中出来ない環境のため、カリキュラムを離脱しやすい
オンライン講座の場合は、リアルタイム形式も動画形式も集中力がかけやすいです。
なぜかというと場の力を借りれないので、サボっていてもばれないからです。
ZOOMなどの研修の場合、画面オフにして、スマホを見ながら、またはお菓子や食事を食べながら、挙句の果て、寝ながら受講なんてことも可能です。
オンライン講座に集中してもらうための工夫
飽きさせない仕組みを取り入れることです。人は堅苦しいのは苦手です。
「人の集中力は10分も持たない」という前提にたって、受講者側の立場に立ってカリキュラムを作りましょう。
具体的にはエンターテインメント色を言えることです。一言でいうと面白いと思えるものを作ることです。
リラックスをさせるために、「笑える」ポイントを作ることです。リアルタイム形式では、お互いのシェアの時間を作って、アウトプット出来るようにすると、参加する意識が高まり、集中力も高まります。
動画形式のオンライン講座の構成
動画形式のオンライン講座が出来ないと相談を受けます。
普段のセミナーをそのまま動画にしたり、分割したりする方もおられますが、効果的ではありません。
なぜなら、動画が集中できるのは長くて3分だからです。youtubeの面白い動画は長くても10分です。ただし、10分の動画を連続して見続けることはしんどいものです。
要点をまとめた動画を3分で区切って、それを講座にしてみてください。
動画形式のオンライン講座の作り方
動画形式のオンライン講座を作る場合は次の流れを取り入れるようにしてください。
- 設計図を書く
- スライドまたは原稿を書く
- 動画を撮る