思考を鍛えるには、常に思考し続ける事が必要です。その思考を鍛えるには、アウトプットしてインプットすることが必要です。
①思考したことを図解化してアウトプットする。
②良質な情報をインプットして勉強する
アウトプットのないインプットは、便秘をしながらも食べ物を食べ続けるような行為で、消化不良を起こしてしまっています。うんこをしていないのと同じです。
思考する時間をどれくらい確保していますか?
思考の対局は、作業です。何もしないかと思うかもしれませんが、思考する習慣があれば、何もしなくても思考は働かせることはできます。
思考:考えることによって答えを導き出す動作
作業:秩序やルールに基づいた一定の動作
仕事では、思考する作業とは、アクセルを踏む行為です。
しかし、現在の忙しい世の中では、思考する時間を取れないためにアクセルを踏めず、ブレーキを踏む行為により、注意が散漫になってしまっています。
ブレーキを踏んでしまう行為をまとめました。
しかし、ITとインターネットが発展により、現代は脳内が本能優位になってしまいます。
この本能優位から思考優位になるには、本能を抑制する必要があります。
人間は、創造性を発揮できる動物です。
この創造性を押し殺すと、仕事が作業になり、思考を伴わず、動物のような突発的な行動をしてしまいます。
・頭がボーッとする
・ダラダラする
・やる気が起きない
などです。.
人が創造性を発揮できる環境とは?
思考を働かせて創造性を発揮すると生産性が上がる
人の思考が押し殺されてしまうのは、雑然とした
「何が終わりなのか分からない」
「新しいことに取り組めない」
未処理のタスクが目に入るとモチベーションが下がる
タスクを完了した状態を作らないと、常にフラストレーションがかかってしまいます。
デスクトップには、何も置かない
私が仕事ができないときは、常にデスクトップ画面がファイルがいっぱいになっていました。そうすると、仕事の意欲が下がってしまいます。どんどんデータが溜まっていって、手に付かない。
思い切って、外付けHDDに「デスクトップ」と「ダウンロード」ファイルのデータを入れることにりました。
すると、1つ1つが完了するために仕事に集中できるようになりました。
必要なときに取り出せばいいのです。
机の上は常に片つける
机の上に物があるだけで、脳内は完了していないというサインを出してしまうので、精神的に疲れます。
掃除してゴミを捨てる
ゴミがあると、「不要」か「必要」の判別が判断しにくなります。不要をコレクションし続けると、重要なことの優先順位もつけにくくなります。
返信はスグ、提出は遅らせる
返信はすぐに行いましょう。
期限については、以下で判断しています。直ぐにできるかからと仕事の対応していると、本来集中するべきことに時間を割けずに時間が足りなくなってしまうからです。
そこで資料の提出などの準備が必要なものは、遅らせて提出します。
・5分で終わる:1日
・30分で終わる:2日
・資料の作成が必要:3日
タスクを完了した状態にすると精神状態が安定する
タスクを完了させる癖をつけましょう。完了した状態を保つことによって健全な精神を保てるようになってきます。
仕事の完成度を60%にして提出する
仕事を100%にするには、完璧はありません。日々、市場が変わりトレンドも変わるので、正解を誰も出せないからです。
完成度を上げて提出しようとすると、無駄な労力が発生していきます。
そのため、仕事の完成度を60%にして提出するのです。60%にすると中途半端で怒れられると思っていませんか?
顧客に対してであれば、教育していけばいいですし、自分が顧客の場合はフィードバックを貰えばいいのです。
思考をメモではなくブログにアウトプットする
ブログは、自分の頭を良くするために行うアウトプットにしていきます。
ノウハウをパソコンやiphoneにメモしても自分で再び探し出すことはほぼ不可能です。
思い切ってノウハウ公開した方が自分の頭の中で整理する力も上がりますし、後で整理することも簡単になってきます。
ブログが出た当時、備忘録ブログが流行りました。
パソコン上にメモをしていくとどこかに消えてしまいます。
それをブログに出すことによって、「人に読まれることが前提」となり、体裁を整えることができ、人に情報を与えることが出来るからです。
ブログを書くことで過去の鬱積した自分と見つけらえる
ブログを書くことで、新たな自己啓発になります。