何にお金を使うのか?お金を使う先を決まるとリターンが明確になる

超低金利時代によりお金を貯めることよりも「お金の使い方」が大事になり、電子マネーやクレジットカードの普及によって見えなくなった「お金の使い道」が重要になってきました。

今回は、お金を使う先を決めることで、リターンを決めまるということをお伝えします。

目次

金融や投資のセミナーに出ると学ぶもの

お金を使う場合は、4つの分類されると教えられます。しかしこれだけだと何がどのように使えるかが見えてきません。

  • 投資
  • 投機
  • 浪費
  • 消費

そこで、これらを用途別に分類することで「投資」、「投機」、「浪費」、「消費」などの本質が見えてきます。

用途別にしてお金を使う分類を行う

お金を使う分類

  1. 消耗(機能を消費する価値)
  2. 趣味(遊びの要素を楽しむ価値)
  3. リセールバリュー(投資または再販できる価値)

人はどのようにお金を使うのか?

①消耗(機能を消費する価値)

人は生きるために食べる、寝る、着る、住む、移動するなどの必要最低限の行動をしています。ここで必要なのは、機能を消費することです。食べて生命活動を維持する。

そんな必要最低限の生活をしているとつまらなくなるわけです。そこで生まれてきたのは趣味です。

②趣味(遊びの要素を楽しむ価値)

趣味は、遊びとしての要素を楽しむものです。趣味がなくても人は死ぬことはありません。しかし、美味しいものを食べるなどことや、スポーツを楽しむものは趣味です。

③リセールバリュー(再販できる価値)

リセールバリューとは、再販できる価値です。
これはお金を生み出すものに投資をすることです。

ビジネスや金融投資の市場が成長してこの分野が伸びました。

  • 自己投資
  • ビジネス投資
  • 金融投資

自己投資

最初は自己投資からスタートします。そして自分の価値を高めて、市場価値で売り出しやすくするためのものです。

自己投資は教育など自分を成長させる投資のことです。

  • 学校に通うこと
  • 資格を学ぶこと
  • コーチングやマーケティングの講座を受ける

ビジネス投資

ビジネス投資では、お金を生み出すための道具のことです。

  • 美容師が使うはさみ
  • 漁師が使う船
  • 企業が使うブログやホームページ

金融投資

金融投資は、お金がお金を生み出すことです。有形や無形もあります。

  • 株や債券などの有価証券
  • 不動産


金融投資になる物

金融投資になる物として、限定のロレックスやフェラーリなどです。これらは使ってい消費していますが、値上がりします。また特別な分野でェア、日本人では高嶋ちさ子や麻生泰が所有している世界一高いバイオリンがあります。このバイオリンは現在生産されておらず、購入してメンテナンスしていると値段が上がっていきます。

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