メディアを作るために絞る3つのポイント メディアを作るには3つのポイントがあります。
- マーケット選び:who
- メディア選び:where
- メッセージのタイミング選び:when
マーケット選び:who
マーケット選びとは、どのターゲットに絞るかです。 個人を相手にするのか、法人を相手にするのか、企業の担当者向けなのか、それとも士業狙いなどです。
メディア選び:where
メディア選びとは、どの媒体を使うかです。 ブログを使うのか、youtubeを使うのか、それともtwitterやfacebookを使って配信していくかです。
メッセージのタイミング選び:when
メディアの媒体を選んだら、後は発信です。発信する際にいつの時間なら見てもらえるのか?です。 ブログは24時間いつでも配信しても良いですが、SNSは時間帯が大事です。 サラリーマンなら仕事の始まる通勤時間帯の朝の7時代と会社が終わる夕方18時以降、経営者であれば、朝の9時台に配信するなどです。
メディアとは、国籍のようなもの
国に入るにパスポートがいるように、メディアも知らない人にとっては無関心になります。 媒体を使うか使わないかはその人次第です。 SNSであれば、アカウントを持っているかや、普段から使うかどうかです。 ・youtube国籍 ・facebook国籍 ・twitter国籍 ・Tiktok国籍 ・google検索国籍 一重国籍もあれば、三重、五十国籍なんかもあります。 1つのメディアではなくて、複数のメディアから情報収集している場合です。
使う人がどの媒体を使っているかをリサーチする
リテラシーという言葉で説明します。リテラシーとは、情報収集する時の問題解決意識が高いか低いかのどちらかです。
検索する人はリテラシーが中
・ブログ ・ホームページ ・ポータルサイト 検索する人は、情報を吟味しながら調べるのでリテラシーは高いです。ただし、お金を払って解決するかどうかはその人次第ですので、リテラシーを中においています。 ブログを書く時は、80%の記事を初心者向けに書くと言われるように専門用語を羅列してもアクセスが増えることはありません。リテラシーに低い人に合わせて書いていく必要が出てきます。
SNSを使う人はリテラシーが低い
お店を探す際に「新宿 イタリアン」のハッシュタグで調べると口コミを調べることができるので便利です。今のZ世代の若い子が多様しています。 話はそれますが、メルカリでも「誕生日プレゼント 20代 男」などで検索することもできるので、とても便利です。 ただし、「副業」のハッシュタグで調べるような人は騙される傾向が高いです。
質問サイトを使う人はリテラシーが低い
自分で調べれば10秒で調べられることを質問サイトを使って聞く人がいます。 「大阪駅から新大阪駅までの行き方を教えて下さい」というような人たちです。 質問サイトで答えを求める人は自分で考えて動かないような人たちです。 そのためにリテラシーは低いです。
本を買う人はリテラシーが高い
本を買う人はリテラシーが高いです。 なぜならお金を出して買ったり、書店に出向くことが多いからです。 インターネットで調べるよりも、さらに上の行動力が求められるからです。
ポジティブなメディアとネガティブなメディア
ポジティブなメディア
ポジティブなメディアとは、性善説のように向上心のある人がいるメディアです。建前が全面に出ているものです。 こちらがポジティブなメディアです。 ・facebook ・インスタグラム これらは良いコンテンツ「いいね」を押すことで評価が上がっていくシステムです。
ネガティブなメディア
一方でネガティブなメディアは、性格説のように本音や心の声を書いているメディアです。 こちらがネガティブなメディアです。 ・twitter ・youtube
拡散性と拡張性の高いメディアを使わなければ、苦労だけで終わる
メディアを選ぶ際には、2つの視点で選ばなければいけません。
拡散性とはシェアしやすいもの
拡散性とはシェアされるものです。ブログもyoutube、tiwtterやfacebookはシェア機能がありますが、インスタグラムはシェア機能がありません。またクラブハウスはアカウントがないと見れないので、気軽に見れる媒体ではないのです。
拡張性が高いとは応用性があるもの
拡張性が高いとは、複数のメディアに組み込むことができるものです。 youtubeを自分のブログに組み込んだり、youtubeの動画を講座に使ったりです。 ブログの場合、書き貯めておけば、小冊子や本、スピーチ原稿、講座の作成など幅広く応用することが可能です。 一つの労力が報われて資産にしやすくなります。 クラブハウスの場合は、録音出来ないので、配信してもそれを使い回すことは難しくなります。
コンテンツメディアは戦略を組むところからスタート
これからコンテンツメディアを始めるのならば、ブログからスタートすることがおすすめです。 文字であれば、汎用性が高いので、後で使い回しが簡単だからです。 ]]>