ドラゴン桜から学ぶマーケティングの本質。世界観を作って、自分のゲームのプレイヤーを増やす。
ドラゴン桜で発達障害の健太が試験をゲームを捉えたら問題を解けた!
ドラゴン桜2のドラマ内で、発達障害の健太に試験問題を解かせるシーンがあります。
健太は自分の好きなことしかやらない性格です。
「試験じゃなくて、ゲームだよ」と呼びかけた瞬間、試験問題を解き出したのです。
そのシーンで、ゲーム性がなければ、人は動かないということを察しました。
人は難しいことよりも楽しいことに夢中になる
子供の時に夢中になったものはゲーム
人は根からの遊び好きです。
赤ちゃんのときからおもちゃを与えられて、子供時代はおもちゃを欲しがっていました。
そして女の子はおままごとなどで大人の疑似体験をしてきました。
男の子はゲームに夢中になります。
「ゲーム=遊び」です。
世の中にはいろんなゲームがある
世の中にはいろんなゲームがあります。
・ビジネスゲーム
・政治ゲーム
・マネーゲーム
・宗教ゲーム
・マーケティングゲーム
・資本主義ゲーム
・映画ゲーム
・スポーツゲーム
全てに共通するのは、ルールがあり、勝ち負けがある
勝ち負けに善いや悪いはありませんが、ルールがあり、勝者と敗者がいます。
ルールを守らないと遊ぶことができません。
また、勝者と敗者も存在します。スポーツ以外に勝者と敗者を厳密に分けることはできませんが。
私がこの書いているブログもブログゲームです。
googleのSEOの中のルールを守りながら、上位表示を狙っています。
マーケティングの本質
「ビジネスゲーム」とは売上を上げて、利益を追求することです。
その中に「マーケティングゲーム」が存在します。
世界観を作って、自分のゲームのプレイヤーを増やすことです。
AppleはAppleゲームをしています。
iPhoneの利用者を増やして、Appleゲームの参加者を増やしています。
iPhoneでアプリをダウンロードして、課金をして収益を得ています。
スターバックスは、コーヒーゲームをしてます。
コーヒーを飲む場所を提供して、誰もが集えるコミュニティを作っています。
ディズニーはディズニーゲームをしています。
ディズニーの映画やアニメを見たり、ディズニーランドの参加者を増やして、ディズニーを楽しむ環境を作っています。
「私が作ったゲームが楽しいよ」と呼び込むのがマーケティングの役割
日本に伝わる「ホタルの歌」があります。
「ほっ、ほっ、ほーたる来い!そっちの水は苦いよ、こっちの水は甘いよ。」
これがマーケティングの本質です。
さらに掘り下げると
「あなたがやっているゲームよりも、私が作ったゲームの方が楽しいよ。
ゲームを作って、一緒に遊ばない?」
と呼び込むことです。
他のゲームより楽しいと感じたら、もう元のゲームには戻れません。
難しいことは抜きで!自分のゲームを楽しめるように改良する
あなたがビジネスをしているなら、ゲーム性を取り入れてみてください。]]>