今回は「マーケティングの３つの柱」というテーマについて考えていきます。
まず、「マーケティング＞セールス」という考え方があります。これは、単に商品を売るだけでなく、その商品を買う人々のニーズや欲求を理解し、それに合わせたマーケティングを行うことが重要だということを示しています。
また、マーケティングを考える上で、以下の３つの要素が重要であるとされます。
①コンテンツ（広告）ー②プロダクト（媒体）ー③マーケット（市場）
これらの要素を組み合わせることで、マーケティング戦略を立て、商品を売り上げることができます。
マーケティング戦略を考える上で、入り口と出口を意識することが大切です。
入り口とは、人々が集まる場所のことで、インターネットやセミナー、イベント、祭り、モールなどが挙げられます。これらの場所に集まる人々が、マーケットとなります。
マーケットに向けて、コンテンツ（価値）を作り、プロダクト（媒体）を通じて伝えることで、商品を売り上げることができます。
マーケットを創造する
市場は目に見えないものです。
ダイエット市場、美容市場
そこで因数分解して細分化が必要です。
市場▶業界▶競合・ライバル▶顧客
そのときにピーター・ドラッカーがいうように売ることと作ることを分けるてはいけません。
ここで重要なのは、メディア力（ブランディング）です。商品をメディア化することで、コンテンツを伝え、相手に受け取ってもらうことができます。さらに、市場リサーチを行い、マーケットのニーズに合わせた商品開発を行うことが必要です。
そして、出口として、コンテンツ＞プロダクトという流れになります。つまり、まずはコンテンツを作り、それを元にプロダクトを開発し、最終的には投資家と消費者の両方に喜ばれる商品を作ることが企業価値を上げることにつながります。
ブログを書く理由は、コンテンツの力を上げることができ、その結果、売上を上げることができるからです。委託先や代行業者を使うと、ブランディングが下がってしまうため、自社でのコンテンツ制作が重要です。そして、コンテンツの力が上がると、優秀な人材が集まり、企画が立てやすくなります。