失敗しないためのローリスクで起業する方法

現在、日本の経済は、物価高そして、歴史的な円安になっています。日本経済のそのものが右肩下がりなっており、日本の経済も中国のGDPに抜かれて全世界の第3位です。そんな日本においてのサバイバルするには起業をしなければ、この先に生き残れないでしょう。

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人生100年時代の到来

人生は100年時代と言われています。もしあなたが50歳であれば、後残り50年を行ききらなければいけません。そして貯蓄をしていても、詐欺に騙されたり、年金が入らなかったりすると働き続けないといけないわけです。平均寿命も伸びているので80歳くらいまでは働いて、その後に余生を過ごすと考えるほうが現実的です。

自分でビジネスを出来ないなら、警備員、マクドナルド、コンビニなどの肉体労働を覚悟しなければいけません。私も以前に警備員の仕事をしいていましたが、長時間暇で立ち続けないといけないのでとても大変でした。

必ず失敗する起業

リスクがある失敗する起業法からご紹介します。

  • 好きなことで起業をする
  • どんぶり勘定
  • 見栄を張る

1.好きなことで起業をする

好きなことで起業しようとするのは夢の見すぎです。現実は甘くありません。

2.どんぶり勘定

どんぶり勘定とは、お金の勘定が出来ない人のことです。テストマーケティングをせずに在庫を持ったり、いきなり一発勝負するのはリスクそのものです。

3.見栄を張る

十数年前の起業は莫大な資金が必要でしたが、今全く必要ありません。パソコンが一台あれば起業できます。見栄えが良い事務所を借りたり、内装にこりがちです。

起業で間違った概念

1.起業の準備に労力をかける

いつか起業しようというのは先延ばしであり現実逃避です。

起業の準備ということで、時間をかけすぎる人がいます。会社を辞めずに副業を行うことも可能です。通勤時間を削る、残業を削るなどです。起業スクールに通わなくても、起業はできます。会社を辞めてから起業しようとするのは時間ができれば動くというものです。これらは一番の遠回りです。空き時間、通勤時間など副業の時間を削ることもできます。

1.お金の知識にこだわる

お金の知識を学んだとしても、起業は失敗します。お金のリテラシーなんてものはセールスをしたあとに考えるべきです。会計士や税理士と話しているうちにキャッシュフローは見えてきます。起業したらまずはなるべくコストを抑えてマーケティングやセールスに時間をさくべきです。

2.マインドの沼にハマる

ビジネスではマインドが大事だとマインドの沼にはまっても落ちぶれていきます。メンタル的にタフさを持っていれば、コントロールが可能です。自己啓発セミナーやコーチングにハマると、売上が立たずに出費だけがかさむことになるでしょう。

3.ノウハウコレクターになる

絶対に上手くいく方法なんて存在しません。巷のノウハウは嘘だらけです。実践して試行錯誤するうちにノウハウは溜まっていきます。

とにかく実践する

先に挫折を味わうことが大事です

今までの失敗経験、そして自分が抱えて解決した問題が他人にとっての商品になります。自分自身の経験を振り返って、それを言語化するとノウハウ化していきます。

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