ビジネスで時間を生み出したいけど、追われてしまっている。そのような方が多いのでこの記事を書きました。
- 仕事に追われている方
- ビジネスで時間を生み出したい
不要なものを削減する
人は無意識で足し算していく生き物
ついつい部屋の中が散らかっていしまいませんか?人は溜め込むようになっています。動物やペットが餌や物を溜め込むように、動物は捨てるという概念がそもそもないからです。
省くや捨てるを意識的に習慣化する
人は他の動物と違って、計画を立てたり未来や過去のことを考えることができます。考えることができる唯一の動物です。つまり「捨てる」を意識化に置くことが出来るのです。
人間が失っていけないものは集中力
人間は集中できるかで仕事も遊びのパフォーマンスが変わります。
人間は集中すると、フロー状態に載せることができます。極限の集中力で、周りも見れずに没頭した状態です。この状態になったとしても、何かをきっかけに集中力を失ってしまうと、元の集中した状態に戻れなくなったりします。
集中力が遮られるのは、時間が遮られるから
集中出来る場所を見つけたり、集中できる方法を見つけたとしても、集中を阻害するものはたくさんあります。
仕事中に電話がかかっていたり、カフで仕事をしている時に誰から話しかけられるなど、いろいろな方法で、時間は遮られます。
一度、集中力が遮られるともとに戻るのに30分はかかると言われています。仕事中にお腹が空いて冷蔵庫に行って、そのまま流しの汚れが気になったり、掃除をしてしまったり、スマホをいじったりと、別のことをしたら仕事に戻るには30分かかってしまいます。
時間を遮るものを見つける
メンタル的な阻害
メンタルが落ちてしまうと、時間がいつの間にか経ってしまうことがあります。些細なことでも気になってしまいます。それが他人にとってどうでもいいことであっても自分にとっては大変なこともあります。
精神的な不調
- 仕事が不安で悩む
- 悩むから眠りが浅い
仕事でストイックになることも必要であれば、急速をしないとメンタルが崩れてきます。
- OFFの日を作り、デジタルデトックスする(パソコンもスマホを開かない、考えない日を作る)
- スーパー銭湯に行って、サウナや岩盤浴に入る
- 海や山に行って遊ぶ(マリンスポーツのサップやカヌーで急流下り、キャンプ、スノーボードをする)
- 日常生活でアミノ酸系のサプリメントを取る(脳を活性化するセロトニン系、休息のためのグリシン系のサプリをとる)
最近では、「①OFFの日を作る」や「④日常生活でアミノ酸系のサプリメントを取る」をしています。
セトロニン系
NOW FOODS社のセロトニンサプリ
グリシン系
ファインのグリシンサプリ
NOW FOODS社のセロトニンサプリは、メンタル的に強くなり集中力が増します。
ファインのグリシンサプリは、寝付きがよくなります。
※アミノ酸が原料ですので、薬と違って副作用もありませんし、マカや朝鮮人参のように血圧が上がることもありませんので安心して使うことが出来ます。
肉体的な不調
若い時は疲れ知らずですが、30代を超えてくると少し無理をすると身体が悲鳴を上げてしまいます。どんな仕事であれ、肩こり、背中や足の張りがあったりします。長時間の同じ姿勢をしたり、運動しないと身体の筋肉が硬直します。すると、疲れが取れない状況が生まれます。
テレワークやデスクワークほど、身体を動かさないので筋肉が硬直して疲れが取れないようになってしまいます。
自分にあった方法を見つけて、
- ヘッドマッサージや足裏のマッサージ
- あん摩マッサージ、オイルマッサージ
- 鍼灸やお灸
私はパソコンを使うことが多い仕事のために肩こりがひどくて、マッサージをしてもすぐに肩こりが戻ってしまいます。そこで月に2回鍼灸をしています。
物理的な阻害
物理的な阻害というのは、自分で作り出すものと他人が作り出すものがあります。
まず最初に完璧主義を捨てて、楽観主義の姿勢をとることです。
物事が完璧な状態になることはありません。サグラダファミリアも200年かかりますし、iPhoneも不完全な状態で発売されて毎年アップロードされています。
誰かによって、メンテナンスをするから完璧な姿になるのです。
やりっぱなしの状態を良しとする
最初にやりっぱなしの状態を良しとします。このブログも公開時は、やりっぱなしの状態で、「えいやー」で公開します。もし不具合があれば、修正したり時間が経ってから直せばいいからです。今日も領収書の整理をしていましたが、月ごとの分類が終わったら飽きたので、やりっぱなしにしました。
完璧な状態にすると後で疲れが出ます。
やりっぱなしの場合は、また明日やろうでいいのです。
やりっぱなしの状態を誰かにパスを投げる
次にやりっぱなしの状態になったら、誰かに見せることです。ブログを公開するのもその手ですし、誰かに送ると何かしらの反応が返ってきます。山奥に籠もった陶芸家ではない限りは、完璧主義ではなくてもよいのです。
会社なら部署で上司や部下がいますし、スモール企業でもビジネスパートナーやコンサルタントがいるなら見せて何らかのフィードバックをもらえばいいだけです。
急な仕事に対応しないような仕組みを作る
急なスケジュール変更や飛び込みの仕事に追われるのは、途中で仕事を中断するし精神力を摩耗します。
急な飛び込みの仕事の依頼なら、特急料金をもらってする仕事もありますが、限界もあります。
飛び込みを好んで高単価の仕事を好む人も世の中にいますので、そのような人に振ってしまうのもありです。
トレジャーニーでやっている仕事のスタイルは、今までのやった仕事をテンプレートや仕組み化することで、飛び込みが来てもこなせるようにしています。
連絡のやり取りを削減するためにルール化する
他には急に電話をしてくる人もいます。急なトラブル対応なら仕方ないのですが、メールやチャットワークなどのメッセンジャーアプリで文字で入力するのが嫌で、電話してくる人もいます。
- チャットワークやメールで回答する
- 回答や期限や回答する
- 回答が遅れる場合はまずはその旨をメッセージで送る
そこで、電話は基本的に取らないスタンスで、チャットワークやメールなら回答が早いうキャラクターを作り出しています。私はオンライン会議なら日時を決めて好んでできるのですが、とにかく電話が表情が見えずに苦手なので、メールやチャットワークで回答で誤解が生まれそうな場合は、「ZOOMで話しましょう!」とオンライン会議に誘導しています。