マーケティングとセールスの垣根をなくしたのがインターネットです。
なぜなら、インターネットは、相対性理論によって、価値が最大化していくからです。実は、1つ作業をしながら、新たな価値を生み出しながら、無限に広げることが可能です。
マーケティングとセールスを融合したインターネットでの最大の発明が「五毛作」です。
1つの仕事で5倍の成果を生み出すことが可能です。
インターネットは相対性理論の賜物
相対性理論によって、インターネットは爆発的なエネルギーを生む
インターネットでは、相対性理論に当てはまります。
相対性理論の公式では、
E=mc2(Cの二乗)
で表されます。
mの質量は、影響力であり、Cはインターネットによる伝搬力です。
光速で情報が届き、それがぶつかり合うことで核爆弾のように拡散されていきます。
ビジネスに落とし込んだのがランチェスター戦略
ランチェスターの第二法則では、
戦力=武器効率✕兵力の二乗(兵力✕兵力)
武器効率とは、インターネット
兵力とは、巻き込み力
です。
インターネットでは、セールスをセールスすることにより無限に拡大する
インターネットでは情報を保存することで資産を作ることができます。ホームページやオウンドメディア、ブログという媒体に記録することで、情報というエネルギーを保存することができます。
そしてそれを発展させたものが、体験の記録です。
一人の体験も、記録することで誰かの価値になる
何かの行動を共有して記録すると、新たな価値が生まれます。
なぜなら、インターネットでは、体験を記録することができるからです。
実は、一人で行うことを記録することには、その人にしか価値が生まれません。
その体験を共有することにより、誰かにとって価値になってくるのです。
インターネットでは五毛作ができる
インターネットでは、1つの行動から5倍の価値に広げることが可能です。
一人でしていたことを興味のある人を巻き込むことから始めて、改良していけば、やがて五毛作にもなります。
一毛作:自分のためにやる。
二毛作:興味ある人を巻き込む
三毛作:不特定多数に発信する
四毛作:顧客に販売する
五毛作:顧客の顧客に販売する
一毛作:自分のためにやる。
ほとんどのことは、誰にも知られることはありません。社内の教育マニュアルを作ることも、目の前の仕事をすることも、自分のためだけのものです。自分で行う筋トレもそうです。
二毛作:興味ある人を巻き込む
あなたが一人で行っていることをシェアするとどうなるでしょうか?実は、誰かも知りたい内容であったり、一緒に学びたい、実践したい人がいるかもしれません。
あなたが、筋トレを一人でしているなら、筋トレが仲間を呼び込めばいいのです。
あなたが、ブログを一人で続けようとしているなら、ブログに挑戦したい仲間を呼び込めばいいのです。
時間や場所は関係ありません。スマホが一台あれば、ライブ形式で共有したり、コミュニティページにで、実践報告することができます。
三毛作:不特定多数に発信する
しかし、この段階ではインターネットでは爆発的には何も生みません。なぜなら、閉じられた世界でのコミュニティは、広がらないからです。実は、このコミュニティを誰もが見えるように公開したらどうなるでしょうか?
Facebookライブや、youtubeライブなどに載せると、全く今まで接点がなかった人に広がりを見せていくのです。
自分の為が、全ての人のためにへと変えられる
このブログ(スティッキングポイント)も実は、自分のために始めました。マーケティングやWEBマーケティングのスキルやノウハウを記録するためにはじめました。次にクライアントにレクチャーする際の媒体として進化しました。
そして、インターネット上で公開することによって、全く今まで接点のなかった人に公開するようにしたのです。1つの行動が3つの成果を生む三毛作に変わったのです。
四毛作:顧客に販売する
三毛作までの流れをノウハウ化してパッケージ化して商品にすることができます。このパッケージを販売することにより、「ビジネスの作り方」の商品が生まれるのです。
五毛作:顧客の顧客に販売する
四毛作で買ったくれた人がその先の顧客に販売することにより、再販可能なシステムが出来上がっていくのです。