相手に情報を届ける力が益々求められている
面白い人と説明が上手い人は違う
話すのが得意な人という人がいますが、2つのパターンがいます。
・面白い人
・説明が上手い人
です。
面白い人
面白い人は、「話し方」や「表情」や「面白いことを言う」などで笑わせられても、説明が得意ではなかったりします。
説明が上手い人
書かせてみてもわかりやすかったりします。
伝えると伝わるは違う
伝えても伝わらないこともあります。
それは、伝えることを意識して、相手を意識していない時に起きます。
「伝わる」ことは、相手が理解できるように落とし込むことです。
伝わる能力を上げる
伝わる能力を上げるには、書く行為を積み重ねることです。
最初は下手でも書いているうちに書くを繰り返すうちに、情報を整理する能力が身についていきます。
伝わる力が弱い人はブログに取り組む
実はこの伝わる力は、メモやノートに書いているうちは、スキルが上がりません。
アウトプットして誰かに見てもらうという緊張感が生まれるから、伝わる工夫ができるようになってきます。
小5に向けて書く
ブログを書く時に意識することは、小学校5年生レベルで文章を書くことです。
本も家具も一緒で、入門者向けが一番、評価が高いからです。
専門書よりも入門書
大学の教授が書いた本はなかなか売れません。しかし入門書はより多く売れます。
・専門書は高く売れるが、たくさんの量は売れない。
・入門書は安く売れるが、たくさんの量は売れる。
高級家具よりも大衆家具
大衆家具の方が高級家具よりも市場が大きいです。
大塚家具よりもイケアやニトリの売上高が上がっているのと同じです。
・高級家具は高く売れるが、たくさんの量は売れない。
・大衆家具は安く売れるが、たくさんの量が売れる。
ブログを書く時に意識すること
①シンプルに書く
複雑な書き方をすると相手は飽き飽きします。
余分な修飾語や言い回しをせずに端的に書きましょう。
「歯切れの良さ」を意識してみてください。
②専門用語を使わずに説明する
専門書用語を使う場合は、補足してください。
出来れば、分かりやすい言葉に「置き換え」をすることで、分かりやすく伝えます。
③物事を噛み砕いて説明する
難しいことほど、噛み砕いて説明します。
すると相手が理解しやすいので、読者の満足感を高めることができます。
何事もまずはブログから
本を出版したい、SNSやYoutubeで発信したいと思うならまずはブログで「伝わる能力」を上げることから初めてください。
続けることが勝ち抜ける最短の戦略です。