ホームページは、ブランディング型からコンテンツ型へ移行

インターネットマーケティングで最初に知っておくべきことは、

ホームページ≠インターネットマーケティング

です。

ホームページを作れば何でも売れるということはありません。ホームページに戦略思考を組み込むことにより、商品が売れるプロセスを設計していきます。

目次

戦略と戦術の違い

戦略=マーケティングの戦略

コンテンツ制作
価値設計、外部の導線設計

戦術=ホームページの制作

プロダクト(商品、サービス)
内部の導線設計
カタログ作り

ホームページの制作は難しくない

ホームページを作るのは、実は、技術的には難しくありません。

設計図、見取り図と、素材(文章、画像、動画)があれば、2週間ほどで制作可能です。

しかし、企業に発注したデザインが充実したホームページは、負債にもなります。

それは、古い情報のままになってしまう原因は2つです。

  • 自分で修正できないので、情報の鮮度が落ちてしまう。
  • コンテンツを追加ないので、最新情報がない。

このようはホームページは、顧客から飽きられて、次に訪問しなくなってしまいます。

これからのホームページは、メディア型になる

「お金をかける広告」と「お金をかけない広告」

世の中で主流になっているのは、3つのマーケティング手法があります。

  • イメージ広告型
  • ダイレクト・マーケティング型
  • ダイレクト・レスポンス・マーケティング型

イメージ広告

イメージ広告型とは、大企業の広告です。コカ・コーラのCMで白熊のぬいぐるみがコーラを飲んで楽しく騒いでいるような広告です。これは広告の垂れ流しです。

大型漁船で網で囲い、ペルソナと呼ばれる「規格の魚」を探し求めているようなものです。不漁なときもあります。

マスメディア(テレビ、ラジオ、新聞、雑誌)で、ブランディングして、いきなりお店やECサイトで買ってくださいというようものです。

ダイレクト・マーケティング型

ダイレクトマーケティング型とは、一本釣りです。WEB広告と呼ばれるもので、これもペルソナを設定して、区画を区切って、一本釣りするようなものです。 

SEO対策会社、WEB広告、ポータルサイト、SNSからにお金を支払ったり、戦略を売って、いきなり買ってくださいというようなビジネスです。 

いずれの「イメージ広告型」も「ダイレクトマーケティング型」も広告費をやめた瞬間に売上が下がるので注意したほうがいいです。

ダイレクト・レスポンス・マーケティング型

コンテンツ化が活きるのは、3つ目の「ダイレクト・レスポンス・マーケティング型」です。バルセロナのホームページでは、コンテンツによって広告費をさげて、リピーターを増やすことができています。

このダイレクトレスポンスマーケティングでは、コンテンツの餌をばらまいて、そこでリスト(メールアドレス)を集めて、メルマガを発行して、ランディングページでセールスしていく方法です。 

まとめるとこのゆなイメージです。広告型ではなく、コンテンツ型になることで、あなたがプレゼンテーションすることで、見込み客を囲い込んでいきます。

リスト作りは、会員証の発行

ただ、お客さんもただではメールアドレスをくれないので、プレゼントとの引き換えが必要です。

「そのうち客」と「お悩み客」を常に集めていくことです。

プロダクトローンチ

リピート率を上げるためには、インターネットであなたのホームページを訪れたお客さんを再訪問してくれるようにメールアドレスを取得ス振べきです。

プロダクトローンチは、商品やサービスを体感することで、そのうち客とお悩み客を購買に持っていく活動です。

プロダクトローンチでは、「そのうち客」、「お悩み客」、「そのうち客」をターゲットにしており、体験することにより、顧客の欲求を刺激していきます。プロダクトローンチでは、別の機会にお話します。

インターネット上で物が売れる流れ

インターネットでは、サイトに訪問して、メルマガに登録してもらい、そしてランディングページで販売して、商品を購入してもらいます。 

実際のWEBマーケティングではこのようのな設計するイメージです。

最後までお読みいただきまして、ありがとうございます。

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