ホームベージを作りたいという相談を受けます。ただ、実際に作り始めると何を書いたらいいかわからない。ということが起きます。ホームベージは特別なものと考えてしまうから起きてしまいます。
リアルな媒体がWEB上に置き換わったものですので、ぜひホームベージの作り方をマスターしてください。
ホームベージの役割とは?
ホームベージとは3つの要素に分けられます。
- WEB名刺<会社案内>
- WEBチラシ、カタログ<商品やサービス>
- WEB新聞・コラム<ブログ>
ホームベージをなぜ作るのか?買い手目線で考えよう!
買い手目線とは、まず調べる人の立場になって考える
ホームベージで調べる人は、主にGoogleで「検索してくる人」です。
・どのように解決すればいいだろうか?
・この悩みは解決できるのだろうか?
・こんな解決する方法は存在するのだろうか?
と疑問を抱えながら調べています。
悩みとコストと天秤にかける
お客には4種類に分けられます。
・今すぐ客:今すぐに解決したい
・お迷い客:どれにしようかを迷っている
・そのうち客:そのうち解決できればいい
・お悩み客:何をしたらいいかわからず悩んでいる
顕在顧客は今すぐ買う気でいる
「今すぐ客」と「お迷い客」がホームベージに来て商品を買うかどうかを迷っています。
この2人のお客さんは、ライバルが多い市場で、広告を打っても効果があります。
潜在顧客は買う気は全くない
「そのうち客」は、そのうちに解決すればいいと解決を先延ばしにしています。
「お悩み客」は悩んでいるけど、解決する気もありません。
「今すぐ客」と「お迷い客」へのアプローチ方法
考えていることが具体的に書いているほうに流れる
商品やサービスの内容がざっくりしていると他のホームベージに流れてしまいます。
商品・サービスの内容をしっかりと書く
・商品やサービスでどんな事ができるのか?
・価格はいくらなのか?
・無料体験はできるのか?
などを載せておきましょう。
セミナーを開催したり、無料の小冊子や講座を受けられるようにするのも良いです。
商品・サービスの活用事例を入れる
活用事例を入れると良いです。
・こんな使い方ができますよ。
・こんなお客さんがいる。
・ここまでサポートしています。
などを入れると、安心感を与えることができます。
「そのうち客」と「お悩み客」へのアプローチ方法
インターネットはこの悩みに対して解決できるアプローチがあります。
- 今すぐ客:今すぐに商品を必要としている人
- お悩み客:興味はあるが、どれにしようかと迷っている人
- そのうち客:興味はあるが、本当に商品が必要かどうかを迷っている人
- まだまだ客:自分で悩みを自覚していない人
解決をしないとそのうち大きな問題になることを教育をする
ブログでいろんなキーワードを入れながら、教育していく。情報収集段階ですので、買う気は全くありません。ただし、読んでいるうちに自分のことかも?と考えているなら、アプローチをしてくることがあります。
無料の小冊子をプレゼントする代わりに、メールアドレスのリストを収集することで、メルマガを通じて関係性構築をすることが出来ます。