コンサルティングをしていると、ホームページ制作を依頼したが思ったものができなかったという顧客からの相談を受けることがよくあります。
ホームページ制作の打ち合わせでは、打ち合わせの時間が限られている分、説明や聞き取りが不十分なまま、ホームページ製作者が見積もりするとトラブルがになってしまいがちです。
仕様書を作るために必要なものがヒアリングシートです。
お互いが不幸にならないためにもヒアリングシートを活用しましょう。
目次
ホームページ制作業者と顧客の間でトラブルが起きる理由
トラブルが起きるのは以下のことが原因です。
・ホームページ製作業者は説明責任が足りない
・顧客は説明ができない
ヒアリングシートがあれば、どんなホームページを作りたいのかが明確になる
ヒアリングシートを活用することで、顧客自身がわからないこと、考えていないことも明確にすることができますし、ホームページ発注後の電話やメールでのやりとりも減らすことができます。
ヒアリングシートを使って交渉する
適正価格でホームページ制作会社から見積もることができる
何を作っていいか分からない顧客の場合、ホームページが高額になる傾向があります。
仕様書を作れないために、仕様が追加されたことを想定して、バックアップのために高額な費用を請求するからです。
ヒアリングシートのダウンロード方法
ヒアリングシートのサンプルをPDF版とEXCEL版でダウンロードできるようにしました。
よろしければ、自由にお使いください。
(※あなたが競合となるホームページ作成業者であってももちろんOKです。)