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データ集めはなぜするのか?その理由について考えてみましょう。
目次
データが集まるまでは肉体労働
データが集まるまでのプロセスには肉体労働が伴います。例えば、コンサルティング10件をこなし、その事例からグループコンサルティングができるようになったり、組織を形成することができたりするでしょう。
そして、データがあれば、それを元に仕事を行うことができます。ジェイ・エイブラハム氏は、ブログや動画といったコンテンツを作成する際、用途を決めずにコンテンツバンクに入れていくことで、データを残すようにしています。
データのやりっぱなしでは意味がない
ただし、データを見える化しておかないと、それがどのようなものであるか分からず、役に立たなくなってしまいます。そのため、データを分析し、レポートにまとめる必要があります。
STEP
コンサルティング10件やる
STEP
事例を元に理論化・ノウハウ化
データを買おうとすると不具合が起きる
また、データを蓄積して分析することで、不具合の解消ができるという利点もあります。不具合が多い人ほど、データを集めて分析することで、問題の解決策を見つけることができるのです。ただし、自分のデータではないと意味はありません。
組織になった時にデータ集から解説や分析の勉強を弟子にする
組織になった際には、データ集めから解説や分析の勉強を弟子にして、セミナーや研修は弟子にやらせ、コンサルティングは自分で行うようにすると良いでしょう。
データは、単に集めるだけではなく、適切な分析を行い、それを活用することが重要です。データを集めることで、自分の経験や知識を補完し、より質の高いコンサルティングやサービス提供ができるようになるのです。
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