以前にミニマリストを目指している時がありました。その当時は、シンプルライフという雑誌も買っていました。
この結果、ミニマリストをし続けた結果、テレビをMacデスクトップで見ていたりしていたのですが、不満が募っていきました。物を買う時に罪悪感を感じていました。
目次
人生を心地よくする3ステップ
その結果、3つのコンセプトに落ち着いています。
- シンプルにする
- QOL(クオリティーオブライフ)を上げる
- 遊びから学ぶ
①シンプルにする
シンプルにすることは、余裕を生み出すための第一歩です。シンプルに生きるようになると無駄なものや、見過ごしているものが見えるようになってきます。
- ムダを見つける
- ムダを一旦、箱の中に入れて放置する(後で考えれば良い)
- 時間によって思考が整理されて解決する
②遊びから学ぶ
「①シンプルにする」と余裕が生まれ、遊びの時間から学ぶことができます。
結果的に考える時間が増えます。観察する力を手に入れるのがマーケッターの仕事です。余裕のある時間を生み出せないとお金持ちになれません。知的サービス産業になればなるほど、「労力を減らし、時間を生み出し、お金を生む」時間の使い方が必要になっていきます。
知識サービス産業とは
知識サービス産業とは 経済学者のジョセフ・スティグリッツ氏が来日中で、NHKの取材に応じていた。2001年に ノーベル経済学賞を受賞したジョセフ・スティグリッツ氏 世…
遊びを通して学び、必要な情報か、不要な情報かどうか、真実か嘘かどうかはムダを通して排除することで見えてきます。
③QOL(クオリティーオブライフ)を上げる
「①シンプルにする」と「②遊びから学ぶ」をすることで考える時間が増えて、本当に必要な買い物ができるようになってきます。
よくある失敗例
いきなりQOLを上げないとすると買い物で失敗します。使わないものでいきなり買い物をするのは失敗します。
これ買ったらよくなると思うのは、よく失敗します。
- 自分が進化する
- 痩せる
- 筋肉がムキムキになる
以前の私も不要な買い物をしていました。セミナーや講座、そしてジムや筋トレ器具など多大に使いました。
このような幻想に抱いているとビジネスでもプライベートでも失敗します。
- スマホが初心者なのに最大のスペックのものを買う
- PCが苦手なのに最大のスペックのものを買う
QOLを上げるためには、まずはシンプルにして遊びを通してではなければ上がらないのです。