<簡単テンプレート>5分で分かるビジネスでの企画書の作り方と書き方

企画書を書こうにも書けない。そもそも企画書って何と思っていました。
世の中にはたくさんの企画書テンプレートやがありほぼ全てで挫折してきました。

  • プレゼン用の企画書
  • マーケティングの企画書
  • セミナーを作る際の企画書
目次

企画書を作るには相手を動かす視点に立つ

相手に動かすための企画の考え方

  • なぜそれを考えたのか?
  • なぜそう実行しようと思ったのか?
  • どのようなストーリーを描いていたのか?

企画を考える上での経緯を言葉にしていきます。

企画書の3つの視点

  1. なぜ問題点があるのか?
  2. 問題から起きる課題とは何か?
  3. 課題をどのように解決するのか?

①【問題】なぜ問題点はあるのか?

市場の問題点は?

どのような市場の問題があるのか?

例)
  • 少子高齢化
  • コロナ禍

業界の問題点は?

業界はどのような構造の問題を抱えているのか?

例)
  • 業界の慣習
  • 業界のルール

競合・ライバルの問題点は?

競合・ライバルがやっている問題点は?
例)

  • ビジネスモデル
  • キャッシュポイント
  • 集客導線
  • セールスの流れ

顧客の問題点は?

顧客はどのような問題点があるのか?

例)
  • 思い込み
  • 制約
  • 選択肢の幅

②【課題】問題から起きる課題とは何か?

課題を解決するための要素を探る。

例)
  • 障壁
  • 筋道
  • 提供方法

③【解決】課題をどのように解決するのか?

他ではできない解決方法を導く。

どのような差別化ができる?

コンセプト(企画)が差別化を生み出す。

差別化するには、思想が重要です。
思想とは、絶対に譲れないもので、ビジネスをする上での哲学です。

UVP(ユニーク・バリュー・プロポジション)

UVPとは独自の価値の提案

例)スターバックス

尊厳と威厳を尊重したコミュニティ形成

USP(ユニーク・セリング・プロポジション)

USPとは独自の価値の届け方の提案

例)スターバックス

コネクトを意識して接客する

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