ブログを書くには以下の順番をこなすことで書けるようになっていきます。巷で開催されているSEOセミナーに出ても書けません。SEOセミナーは複数人いるWEBマーケティングのチームであるようなもので、下地や実力のある人向けのものだからです。
- 自分の言葉で書く
- 他人の言葉を仕入れて自分の言葉で書く
- 検索キーワードからマーケティング視点で書く
自分の言葉で書く
自分の言葉✕自分の型を作る
自分の言葉でブログを書く理由は、「自分の考え方がなくなってしまう」からです。
コンテン=インフォメーション(情報)×コンテキスト(文脈・解釈)です。
自分の言葉で書けないと意図や目的のない書き方になるからです。他人の言い回しや表現にに引っ張られたりします。
自分の言葉で書く習慣を身に着けることが必要です。
- 文章を書く習慣を身につける
- 思考の便秘をなくす
- 自分の考えていることを書く
- 自分の考え(主張)を入れること
①マインドセット
継続(続ける)が勝ち抜くことになり、あなたの価値が生まれます。
自分では無価値と思っていても価値は相手が決めます。どこかで読んだ、どこかで聞いたことがベースになります。
オリジナルの文章は存在しない(既にあることの焼き直しです)。目新しいことは書けないです。
当たり前を大事にしましょう。自分の当たり前→他人にとっての非常識です。それ面白い、相手の知らなかった、聞いたことと言われたことはぜひメモしましょう。ブログを書きながら自分の強みを引き出すことができます。
なるべく自己開示します。(恥ずかしい、失敗談)。誰かにとってのお悩みごと、お困りごとの解決になる過去の自分の経験、失敗という負債をブログに書くと資産になります。
無価値なブログでも書いているうちに誰かの目に止まります。
ブログを書くタイミング
更新頻度は気にしなくてもいいですが、間が空いてもいいので続けましょう。100記事までを書くことです。
書くマインドが整うことはないので、時間を決めるか、感情の起伏を使います。アドレナリン(興奮状態) or 緊張状態からの弛緩状態にアイデアが湧いてきます。
ネタにするもの
思考の整理
毎日がネタの宝庫です。アイデアを集めていきましょう。
「ながら」で集めて、メモを書きダメていきましょう。
日頃のネタ集めとしては、「メール」、「メッセンジャーでのやりとり」、「打ち合わせ前のメモ」、「打ち合わせ後の記事録」などあります。
もし書くことが苦手であれば、「音声入力を使う」、「打ち合わせ動画やセミナー動画を書き起こす」ことでテキスト化できます。
文才がなくてもOKです。
読みやすくするには、小5レベルの文法でOKです。
- 主語と述語:「〜が○する」
- 因果:「〜だから、○○になる」
私も言語能力が低くて高校時代に33点を取ったくらい国語力は低いです。書いているうちに文章作成スキルはてに入ります。
②他人の言葉を仕入れて自分の言葉で書く
他人の言葉✕他人の型→自分の言葉✕自分の型を進化させる)
①では、自分のメモから言葉を書いていました。
次は他人の言葉からインスピレーションを得て、他人の言葉を仕入れて、自分の言葉で書いていく方法です。自分の言葉と他人の言葉だと化学反応を起こすことができます。
プロフィールを作成する
時代は、「何を語るのか」から「誰が語るのか?」の時代になってきました。
・あなたは誰
・何をしたい/何ができる
・何を得られるのか?
→プロフィールを書く
コンセプトメイキング
誰に何を語る
②ブログのテーマとカテゴリーの選び方 ★ →ワークシート
ポジショニング
この分野で書いていこう
掛け算にする
「心理学」✕「マーケティング」✕「メディア」
まずはラフに作る
③ネタを仕入れる
・ネタを仕入れる方法
・人のブログをリライトする
・OCR認識(本、読み物)
・海外の論文からのDEEPL活用方法
④パチって工夫する
①完全なパクリはNGです。
・(リライト)置き換える/組み替える/自分の言葉で語る
・ラポールを繋げる書き方
自分視点から相手視点
自分の考え(主張)から相手の主語に変える
⑤他人の書物に自分の視点を入れる
└他の人と異なる視点
└自分の解釈を付け加える
└自分の言葉でまとめおす
└2つ以上のことを掛け算して1つにする
③検索キーワードからマーケティング視点で書く
自分の型を市場に寄せる
マーケティング・リサーチを行いながら、書いていくことです。
お客さんのお困りゴト、お悩みごとを探す
ペルソナ(ターゲティング)を決めていきます。
お客さんの「〜ない」を探すのが一番良いです。
〜ない | 〜できる |
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以前、PPC広告(アドアフィリエイト)をして睡眠サプリを販売した時時は、薬の副作用名のキーワードで広告を出して、そのキーワードから健康食品の販売ページ(ランディングページ)に誘導して売れたことがあります。
相手の悩みから解決策を書くことが重要です。
キーワードを選ぶ
最初はキーワードボリュームを気にしなくて良いです。
ビッグキーワードとスモールキーワードがありますが、ビッグキーワードはライバルが多くて大企業が参入していることもあります。
育毛剤の場合「ハゲ治療」
ライバルが多くて、お金をかけている。
育毛剤の場合「薄毛 40代 対策」
ライバルが少なくて、個人、スモール企業でも参入しやすい。
自分の身近なところからリサーチする
- 悩みのキーワードのを羅列する
- 思いつくキーワードをマインドマップに書く(ゲーム)
- アンケートを取る
雑誌やインターネットでリサーチする
- リアルタイム検索
- ヤフーニュース
- 雑誌や新聞
- youtube
- インターネットの広告
キーワードは2種類あります
「知りたい」と「解決したい」です
「ワンピース」でいくと、「ワンピース」だけだと、服のワンピースか、漫画のワンピースかわかりません。
2語で変わります。
漫画のワンピース | 服のワンピース |
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この2つ以上のキーワードを関連キーワードと呼びます。Googleのサジェスト検索でキーワード候補を羅列してくれるようなものです。
関連キーワードの選び方(リサーチ方法)
ラッコキーワードを使うと、関連記事を無料で調べることができます。
ジャンルの展開方法(ツリー図を使う)
キーワードは購入に近いキーワードと購入から遠いキーワードがあります。
ツリー図などを使ってキーワードを並べ替えましょう。ツリー図を使う場合は、似たような記事のタイトルを作ることを防ぐためです。
- 購入に近いキーワード(ビッグキーワード):顕在顧客
- 購入から遠いキーワード(ビッグキーワード):潜在顧客
ツリー図を使って購入が遠い→購入までの流れで分類します。
キーワードから組み立てて文章を書く
どのようなことを書くと良いのか?がわからない場合は、ラッコキーワードで調べたキーワードをもとに実際に検索します。その際に目次を見て、内容を真似て書きましょう(コピペはNGです)