ブログの目的は、顧客に啓発して忠告するためのもの
もしあなたがビジネスでブログを書くのであれば、日記や趣味程度にするのは大変危険です。
なぜなら、コンテンツとは、忠告して啓発するためのメディアです。
ブログは最高のマーケティングツール
リサーチを行うと通常、費用がかかります。
企業のテストマーケティングであれば、高額な費用がかかるのです。
ブログであれば、無料でマーケティングを行うことができます。
・マーケティングのテストを行う。
・自分と共感している人集め
・思考を鍛えて、プレゼンの能力を上げる
退屈なメディアは資産価値がない
あなたはどのようなブログに興味を持ちますか?
世の中の95%のブログは、SEO対策を意識するあまりキーワードから自分の書いているために退屈です。
オピニオンリーダーになり、メールアドレスを取得するためのブログです。
ビジネスを広告することが目的であり、手段としてのブログです。
アクセスが集めるために書くことが目的化してはいけません。
ブログには、自分の意見を書きだめていき、思考のアウトプットすることから始めましょう。
私もこのブログ内では、WEBマーケティングの考え方や手法をアウトプットしてまとめるために書いています。
安心してください。ブログは間違えても、後から訂正できる!
もしあなたが本を書こうとしているのであれば、最初から完璧を目指すかもしれません。
ブログは後から何度でも修正が可能です。
まずは100記事を目指して書いて、そこから顧客分析を行って、キーワードを入れ込むSEO対策は、後からでもいいと考えています。
SEO神話から脱却しよう。巷にあるブログを目指してはいけない
巷のマーケッターはSEO神話を布教しています。
アクセスが集まると、売上が上がる。
SEOマーケッターのレクチャー手順です。
1. 上位表示を狙いやすいキーワードを選びましょう
2.上位表示のブログのキーワードを研究しましょう。
3.そのキーワードを使って記事を書いていきましょう。
無味乾燥な存在が不思議になる量産ブログ
結果的に起きるのが、個性のない無味乾燥なメッセージ性のないブログが量産されるのです。
言葉の説明や解釈などが並べられています。
顧客が求めているのは体験談や経験談から生まれる解釈
顧客が求めているのは、体験談や経験談から生まれる価値です。
本を調べてもわらない価値です。
その価値は、抽象化と具体化の混ざったリアリティのあるものです。
SEOのキーワード選定も大事。それ以上に大事なメッセージ
SEOでキーワードを組んでいくと、気をつけないといけないのは、具的的な毎回、同じような文章になってしまっています。
キーワードから文章を書いてしまっているからです。
独特の言い回しがなく、個性が死んでしまい、パーソナリティがなくなってしまいます。
誰が書いても同じ記事になってしまうのです。
一番恐ろしいのは、コモディティ化
割けたいのは、ブログがコモディティ化(一般化)です。
ブログが読みやすくなるのは、見出しで区切っているからですね。
ブログは、最高の自己啓発であり、学びのツール
ブログは最高の自己啓発です。
自分の考えていることをまとめていくので、
「リサーチ力」、「ライティング力」、「編集力」、「企画力」、「コンテンツ力」の全ての力が上がっていくからです。
最初はキーワードを無視して、書きたいことを書くことをおすすめします。
内緒で書いたブログなのに見てもらいたい欲求に
ブログを書いた最初は、身内だけに見せることをオススメします。
なぜなら、最初から力んで書こうとすると記事数が落ちてしまうからです。
見ていないことをいいことに好き勝手に書いています。
不思議なのが人間の心理です。
ブログを書いて慣れていくと、見てもらいたいという欲求が生まれてきます。
そこからは、twitterやfacebookなどのSNSを使った広めていくことをオススメします。
むしろ1記事でも見てもらえるtwitterは反応が取りやすいのです。
ブログであれば、30〜50記事以上を書かないと効果がないと言われているので、ハードルが上がるのですが、twitterやfacebookであれば、スグに反応を取ることできます。
ブログが書けるようになってから、youtubeスタートすればいい
動画マーケティングの時代だからということで、最初からyoutubeなどで動画を始める人がいますが、動画は非常に高度です。
3つのスキルが必要だからです。
・企画力
・プレゼン力
・編集力
そして撮影環境も必要です。ビデオカメラや編集するパソコン、また撮影する部屋、髪型、服装まで全てを気にかけなければいけません。
あまりにも高度な内容で、挫折してしまうでしょう。
しかし、ブログであれば、スマホでもパソコンでも、いつでもどこでも書けるので大変便利です。
まずはブログを書くことからスタートしましょう。