目次
2種類の起業法
- 自分でデザインして工場に生産をしてもらう
- 海外から買い付けて自社のタグを付けて販売する
①自分でデザインして工場に生産をしてもらう
古くからのビジネスモデルです。
自社で企画デザインを、製造工場に製造を発注する場合です。
②海外から買い付けて自社のタグを付けて販売する
ローリスクな起業として、中国や韓国でデザイン製造した服に自社のタグをつけて販売するパターンです。これが出来るのは、中国人や韓国人の留学生が、日本のアパレル専門学校を卒業して、中国や韓国でデザイナーになり、安い労働力で製造できるようになったパターンです。
義烏市はアパレルに特化した市があります。そこに世界中のバイヤーが買い付けて、本国でタグをつけて売っています。日本のアパレル専門学校を卒業しているために、日本人好みのデザインになっており、日本でも売れやすくなります。
最近はKPOPなど韓国カルチャーにも人気なので、少し海外のセンスを取り入れた分野の服も人気です。
インフルエンサーを起用して売り先を確保する
「②海外から買い付けて自社のタグを付けて販売する」場合は、商品価値を高めることはできません。そこで、インフルエンサーを起用して、彼らに売ってもらう方法があります。
実際に海外で作られるサイトを見てみる
タオパオというサイトがあります。このサイトは中国で生産したものを海外から買付ができるサイトです。これらのサイトを見ると、日本で作られる商品も海外で作られて輸入されていることがわかります。
淘宝網(タオパオ)